DOCUMENTARY
企画①
『世界の映画学校は今(仮)』
映画表現は世界の共通語です。
にもかかわらず、それぞれの国で映画の作り方において共通のものはありません。
それぞれの国で、作られる環境も違く、配給体制も違います。国の支援、文化的価値もそれぞれです。
このドキュメンタリー映画では
・映画教育を行う学校をドキュメント取材
・各国家機関の文化庁へ、映画文化への指標を取材(フランスの国立映画センター(CNC)など)
・日本から役者を入学させて経験
下記の映画学校に潜入!
・オーストラリア国立演劇学院
The National Institute of Dramatic Art / 通称NIDA / @シドニー / https://www.nida.edu.au/
政府が設立した演劇にかかわる人物を養成するための学校である。1958年に設立された。
学院開設当初は、23人の生徒と二人の教師しかいなかったが、現在では入学希望者100人につき一人の
狭き門となっている。この演劇学校を卒業し、世界的に活躍する俳優が多く排出されているのは何故か。
・韓国映画アカデミー
Korean Academy of Film Arts / 通称KAFA / @プサン / https://www.kafa.ac/main.do?cLang=en
1984年に設立。もともとソウルにあったが、プサンに映画関連の機関を集約する国の方針に沿って2018年に移転。
ポン・ジュノ監督が米アカデミー賞を受賞し、今や世界から注目される作品を作る韓国。
なぜ韓国はこんなにまでに映画産業で成長しているのか。
・フランス国立映画学校 / 通称FEMIS / https://www.femis.fr/
フランスは世界で初めて映画を作った国である。1895年に「映画の父」と呼ばれるリュミエール兄弟が映写機を
発明してから 約130年。以来、アメリカと並んで世界の映画発展に大きく貢献してきた。現在では映画の多様性を
守るため、 映画産業へのさまざまな政府助成金や保護政策が存在する。
そんなフランスで、FEMISは60年以上にわたり映画界を代表する 才能を輩出してきた。
内容は、タイトルそのままです。
現代アート作家たちを取材し、作りたいモノを作る。と、売れるモノを作る。の葛藤を描きます。
企画②
『現代アート作家たち 〜作りたいモノを作る。と、売れるモノを作る。の狭間〜(仮)』
企画③
『Details(仮)』
モノづくり大国の日本です。
様々な分野の伝統工芸や職人技が継承されて残っています。
このドキュメンタリーはシリーズです。
日本の民藝、日本の手技、手業、手仕事などをテーマに
日本の職人たちを取材し、インタビューと制作の様子を撮影しアーカイブしていきます。