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そこにあるべきものたち
2024 / 113 min
あらすじ
福島第一原子力発電所からおよそ7kmに位置する福島県浪江町請戸。
東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受け、原発事故の影響で住民が県内外に避難し人口が一時ゼロになりました。請戸は今、災害危険区域に制定されて、誰も住めない土地になっています。そんな誰も住めない土地に神社が再建されることになったのです。1300年以上の歴史を誇る苕野神社。そこには、代々受け継がれてきたものたちが存在し、住めなくなった今も、無くしてはならないと繋がり活動する人たちが集います。
この映画では、再建に関わる元請戸住民と、請戸に伝わる伝統芸能を継承する方々を取材。流出した神社社殿の再建を決め、心の拠り所を取り戻そうとする元住民たちの精神的復興を描く、請戸への想い、苕野神社再建への想いを綴る長編ドキュメンタリー映画です。
ナレーション
富田望生 / MIU TOMITA
出演
苕野神社再建委員会
苕野神社運営委員会
請戸芸能保存会
請戸神楽保存会
米農家 半谷家
鈴木酒造店
STAFF
監督:板橋 基之
Director : MOTOYUKI ITABASHI
撮影
音楽
音響監修
整音
タイトルデザイン
渡邊 勝見
及川 裕喜
渡邊 崇
飯嶋 慶太郎
呉 丞埈
村上 健
Film Festival
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